内容説明
悟りは時空の内の出来事ではない。逆に、時空が“純粋意識”のなかの出来事である。自分がこの“意識”であるとわかるのは、自分が一度も生まれておらず、一度も生きておらず、決して死なないとわかることだ。非二元の本質に迫る傑作!
目次
地球の端から落ちたらどうなる?
誰がこの本を書いたのか
川べりにて
ここで読むことはどれも真実ではない!
たじろぐな
聖人、罪人、探求者、賢者
あなたにわかるだろうか?
「自分」という観念
内なる敵
我あり…ある?
誰がショーを見ているのか
シフト
手柄なし、過失なし、名声なし
修業すべきか否か
受容、無条件の愛、至福、このすべて
身体についてはどうなのか
往生を遂げる
光で目がくらむ
概念と比喩
空間と時間の夢
夢へと目覚める
著者等紹介
ハートン,レオ[ハートン,レオ] [Hartong,Leo]
1948年、オランダのアムステルダムで貧しい夫婦のもとに生まれる。自宅で降霊術がおこなわれるなどスピリチュアルな環境で幼少期をすごす。10代でハシシをおぼえ、問題児として行政の矯正施設に入れられるが、脱走して路上生活を経験。結婚し子どもをもうけ、陸路でインドまで旅をするなどの生活を送る。読書や瞑想を重ね、ウェイン・リカーマンらのミーティングに通ううちに現実と自己の本質に目覚める。2018年に膵臓がんのため他界
古閑博丈[コガヒロタケ]
鹿児島県生まれ。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 愛のことば