内容説明
とてもわかりやすく書かれています!仏教にも通じる「非二元」の本。日常での「悟り」の実践書。「すべては気づき」から「中道」へ。
目次
第1章 気づきを認識する
第2章 現れ
第3章 思考
第4章 感情
第5章 感覚
第6章 状態
第7章 体験
第8章 振り子運動
第9章 非分離性
第10章 見つからないものの探究
第11章 悟りを生きる―中道
著者等紹介
キロビー,スコット[キロビー,スコット] [Kiloby,Scott]
世界各地で人々に非二元的な在り方を体験してもらうための講演を行っている。カリフォルニア州パームスプリングズにキロビーセンターを開設し、世話人たちと共に依存症や不安、憂鬱に悩む人々を始め、非二元的な理解に興味をもつ人々のために活動している
広瀬久美[ヒロセクミ]
短大英文科卒業後、会社勤務を経て専業主婦となるが、40代の数年間、家族の都合によりアメリカで生活。それをきっかけに英語の学習を再開。その後実務翻訳の仕事を開始し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SOHSA
24
《kindle》unlimited ワンネスに関する著作。著者の本は初読であり著者自身についても全く知識を持たないままに読み始めたが、非常に仏教、特に禅の思想と親和性が高いように感じた。或いは訳者による翻訳の妙だろうか。「過去とは一連の記憶に過ぎない」「今現れている状態ではない状態を追いかけるということは、自己の中心の物語という枠の中で追求し続けることだという事実…その物語は思考に基づいていて、時間に拘束されている」いずれもスピリチュアル的であり、また哲学的でもある。仏教を理解する上でも一読の価値はある。2021/10/13
なおじん
4
こちらは共存する考え方。とてもわかり易く、繰り返し大切なことを伝えて下さり、イメージを作ることができました。2020/09/12
林檎
2
2度目 じっくり読みました2019/11/13
林檎
2
評価4.52019/11/09