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内容説明
1629年頃、“青い衣の女”が現在のアメリカ・ニューメキシコ州に何度も現れたという。テレポテーション、バイロケーションをめぐって、カトリック神父、雑誌記者、精神科医が謎を探る!
著者等紹介
シエラ,ハビエル[シエラ,ハビエル] [Sierra,Javier]
1971年、スペイン・テルエル生まれの作家・ジャーナリスト・研究家。マドリード・コンプルテンセ大学でジャーナリズム、情報科学を専攻。長年、月刊誌『科学を超えて』の編集長を務め、現在は同誌の顧問をしている。1998年『青い衣の女』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりあ
9
面白かったーー!!最初のバラバラだったストーリー、人々、出来事がどんどんと結びついていく興奮…………!こんなにレベルの高い本がベストセラーになるなんて海外はすごいな…。実はこれを読みながら私にもシンクロニシティが少し起こって驚いた。ちなみにこの本を読み終えた今日は「天使のささやきの日」だそうで……………。2017/02/17
カバラン
0
副題「バイロケーションの謎」読了。バイロケーションとは体外離脱の事で、臨死体験では常識だろう。臨死体験せずとも、体外離脱ができると言う人がいるが、ダスカロスから学んで、そうなりたい。2017/03/11
ウハタ
0
何小説なのかよく分からないけど、興味深く読みました。「え?ここで終わり?!」という所で終わっているので、関係資料を読みたくなりました。著者がこの小説を書くのに使った本が読みたい。2017/02/23