もしここが天国だったら？―あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる

ムアジャーニ，アニータ【著】〈Ｍｏｏｒｊａｎｉ，Ａｎｉｔａ〉/奥野 節子【訳】

ナチュラルスピリット（2016/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 300p／高さ 20cm
• 商品コード 9784864512220
• NDC分類 147
• Cコード C0011

内容説明

今生きている人生を天国にするためのヒント満載！ただ自分自身を無条件に愛して、ありのままの自分でいればいい！そして、自分の持つ真のパワー、創造性を発揮しよう！ステージ４の末期癌から臨死体験を経て生還した著者による、「向こう側の世界」で得た洞察を現実に活かすためのメッセージ。

目次

第１章　誤った社会通念１―したことが自分に返ってくる
第２章　誤った社会通念２―自分を愛することは利己的である
第３章　誤った社会通念３―真の愛とは何をされてもゆるすこと
第４章　誤った社会通念４―自分には問題があり、あなたにも問題がある
第５章　誤った社会通念５―ヘルスケア制度が健康管理をしてくれる
第６章　誤った社会通念６―それは単なる偶然だ
第７章　誤った社会通念７―死んだら自分の罪を償う
第８章　誤った社会通念８―スピリチュアルな人にはエゴがない
第９章　誤った社会通念９―女性は男性より弱い
第１０章　誤った社会通念１０―いつもポジティブでなければいけない

著者等紹介

ムアジャーニ，アニータ［ムアジャーニ，アニータ］ ［Ｍｏｏｒｊａｎｉ，Ａｎｉｔａ］
シンガポールでインド人の両親のもとに生まれる。２歳の時に香港り移り、長年香港で暮らす。２００２年４月に癌の宣告を受けるまでは企業で働いていたが、２００６年の初めに起こった臨死体験が人生を大きく変える。現在は夫のダニーとともにアメリカで暮らし、「向こう側の世界」で得た深い洞察を、世界中を旅しながら人々と分かち合っている

奥野節子［オクノセツコ］
北海道生まれ。高校の英語教師を経て、ジョージ・ワシントン大学大学院修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ワッツ]

選択する時はそれが愛からなのか恐怖からなのか。コロナ禍を見ると、沢山の人々が恐怖から行動しているのだろう。末期癌で一度死んで、生き返って癌が完治した人の言うことなので、一つ一つの言葉に軽やかな重みを感じる。タペストリーという表現がしっくりくる。そういった真理を体感した人でも、この世に戻って色々とありのままに生きる道から逸れそうになる、そんなもともとは一般人のアニータさんが言うことだから市井の我々にも、その言葉がとても響く。ポジティヴ思考ではなく、ありのままの自分を愛すること。

2020/05/13

[happyshotan]

ありのままの自分でいることが、如何に大切かをわからせてくれます。

2019/09/06

[__k]

(U)自分を無条件に愛しましょう。という本。ただ、それにより何を目的とするか？が大事だと思う。目的意識があれば、そもそも些末なことに思考を割く必要も無くなる。　メモ→世の中の問題で自分を見失っていれば、誰の役にも立てない/自分の存在を正当化するために、自らが生み出すドラマという蜘蛛の巣に捕らえられている/自分自身の外側に答えを探し求めていないか

2020/02/18

[aya]

人の期待に応えようとすることで、自分の心の声に忠実であること、自分を愛することから離れていってしまう。常識といわれていたことは本当にそうなのか、ひとつひとつ分かりやすく、葛藤も含めて書かれていて、人間味に溢れていてとても参考になりました。

2021/06/16

[林檎]

評価4

2018/03/27