自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす２９の方法

スワン，ティール【著】〈Ｓｗａｎ，Ｔｅａｌ〉/奥野 節子【訳】

ナチュラルスピリット（2016/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 421p／高さ 19cm
• 商品コード 9784864512145
• NDC分類 147
• Cコード C0011

出版社内容情報

全米ベストセラー、壮絶な人生を歩んできた著者のすごい本！「自分を愛するようになれる２９のテクニック」自己嫌悪から自己愛へ！著者の幼少期からの身体的、精神的、性的な虐待の経験、自傷癖と自分を愛せない、どん底の苦しみが包み隠さず語られ、これらの経験を生かして「自分を愛する」テクニックへとみごとに克服したノウハウが満載。読むものに大きな勇気を与える本です。

内容説明

愛に満ちた人生を手に入れる！たとえ今、最悪の苦しみや悲しみ、絶望に苛まれていても！包み隠さず語られた自身の壮絶な人生、自己嫌悪を光に反転させた勇敢なストーリーと確実に人生を変えるテクニック。超感覚の持ち主ティール・スワンによる、自分を愛するための指南書。

目次

１　愛を失い、愛を見つける（失われた子供時代；大自然の中で；苦悩に満ちた自己愛への旅路；人生の目的を見つける；シンクロニシティ　ほか）
２　自分を愛するためのツールキット（自分を愛するツールキットを使う；自己愛のための三百六十五日；自分は受け取るのにふさわしいと知る；最も重要な決断をする；自分のカップをいっぱいにする　ほか）

著者等紹介

スワン，ティール［スワン，ティール］ ［Ｓｗａｎ，Ｔｅａｌ］
形而上学のフィールドに新風を吹き込む、世界的なスピリチュアルリーダー。生まれながらにクレアボヤンス、クレアセンシェンス、クレアオーディエンスなどの並外れた超感覚能力を持つ。幼少期から１３年間にわたって身体的、精神的、性的な虐待を経験し、１９歳の時に虐待者から逃れて、癒しと変容のプロセスに取り組み始める。現在はインターネット動画、出版物、インタビュー、アート作品、ワークショップなどを通して許しや幸せ、自由や自己愛を手に入れる方法について教えながら、自分が学んだことを多くの人たちと分かち合っている

奥野節子［オクノセツコ］
北海道生まれ。高校の英語教師を経て、ジョージ・ワシントン大学大学院修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロミ]

この本はもっと読まれていい本。スピリチュアルの域を超えていて、現実的で深い。自己嫌悪に陥ることが多かったので読んでみたら思わぬ名著だった。自責の念はどんな自己虐待よりひどい、と著者はいう。傷ましい虐待の過去を持つ著者が、困難を乗り越えここまで強い自我の女性へと成長したことに深い尊敬の念を覚える。1年に一度、自分へ自分でラブレターを書いて投函する、というメソッドが興味深い。たったひとりしかいない自分。自分だけでも自分を認め信頼できるようになりたい。装丁がスピリチュアルすぎて勿体無いよ！翻訳も自然でいい。

2018/03/22

[ワッツ]

読了に長い歳月を要したため、だいぶ忘れている。自分を愛するために大切なことはほとんど書かれているのではないだろうか。ただ、メソッドが沢山あるため絞り切れず読了して御仕舞になってしまった感がある。実行するためには、もう一度、最初から読む必要がある。ただし、前半に著者の半生が綴られているが壮絶すぎるため、再読するには相当な胆力を要する。

2020/10/28

[りん]

この本は私の人生の聖書となりました。過去こういう本は途中で投げ気味で半信半疑でしたが、大人になって脳が発達し、ちゃんと内容を受け入れる準備ができたのだと思います。 全部読んで実践までしたのは一体何%か分かりませんが、私は前半だけでも実践して自分が誰だか分からない程の自信を取り戻しました。今まで味わった事のない感覚で家具が壊れたりし、(スピリチュアル的に変革の意味)一瞬怖くなりましたがこの世界に本当に引き寄せの法則なんてものが存在した事に驚きを隠せません。

2023/08/17

[Yuka Behewa]

他人からの愛や承認を待つのでなく、自分自身を愛せるようになりたいと思って手に取った本。 Kindle版なので、中身を最初しか見ずに買った訳ですが、なかなか考えさせられる本でした。ワークをやっては泣いてというのが何回かあり、自分を愛するというのが難しく、今までできていなかった事を認めざるを得ない状況でした。 もう一度気になった箇所を中心に、読み直しながら自分を見つめることになりそうです。

2020/02/14

[aray]

この人は本物だと思う。全然スピリチュアルな内容でなくて、具体的に、とても大切な事が書かれていて、良い本だと思った。

2020/04/07