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内容説明
夢か、それとも現実か?大ピラミッドのイニシエーションから、数千年の時を経てついに今、果たされる“自己”との完全なる合一!幼い頃から、なぜかくり返される夢、ビジョン、まだ見ぬ故郷への憧憬…それは古代エジプトで女性神官として生きた過去世の記憶だった。時空を超えた、壮大な覚醒の物語。
目次
目覚め
ライオンと光
私の両親はほんとうの両親ではない
日の出と海
ふるさとに帰りたい
結束にあこがれて
赤い男
未来の予兆
愛をめぐる闘い
はじめて死と対峙する〔ほか〕
著者等紹介
ハイチ,エリザベス[ハイチ,エリザベス] [Haich,Elisabeth]
1897年、ハンガリーのブダペストに生まれる。幼い頃からピアノ、絵画、彫刻にすぐれた才能を発揮。彫刻家として活躍するかたわら、スピリチュアルな真理を独自に探求しはじめる。第二次世界大戦後、故国を追われスイスに亡命。セルヴァラヤン・イェスディアンとともにヨーロッパで最古のヨガ・スクールを設立、終生スイスで人々を教え導いた。1994年、他界
紫上はとる[ムラカミハトル]
神奈川県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いと
5
人生の教科書だ2016/12/22
こうきち
0
色々な意味ですごい本だな。創作であれ何であれ、圧がすごい2023/12/21
湯
0
長編だったが、とにかく面白くて一気に読めた。古代エジプトのピラミッドの話や王室・神官の話、その後転生して魂が体験した人生の話、そして今世の彼女に起こった話……私自身が送る日常と、あまりにもかけ離れた彼女の日常&ぶっ飛んだストーリー展開に、半信半疑ながらも「地球も宇宙も自分には未知だらけだし、そういうこともあるかもしれない」という印象を持って完読。ドイツ語を勉強しているので、今度は原書に挑戦してみたい……読破するのに何年かかるかわからないけど。