内容説明
パリ在住の日本人女性が、ノン・デュアリティに目覚め、それをわかりやすく解説!「目覚め」と「解放」の違いとは?「夢の現実」と「ナチュラルな現実」とは?
目次
第1章 探求と苦しみの構造
第2章 「私」について
第3章 ナチュラルな世界と人々の住む世界
第4章 実は…
第5章 目覚めと解放
第6章 ありがちな誤解
第7章 ライフ
著者等紹介
大和田菜穂[オオワダナホ]
1975年、東京都杉並区生まれ。パリ在住。少女の頃からとても繊細で、生きることへの不安や恐怖が常につきまとっていた。ある日、ノン・デュアリティ(非二元)の教えに出合い、自分の欠乏感や不安感の原因を探しはじめる。何年もの探究のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。現在はヨーロッパを中心に、喜びとともにノン・デュアリティの世界を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くみ
1
興味深いです2018/11/15
shiki
1
わかるんだけど、わかるって言ってる間はそうじゃないのよね。求めるから足りなくなる、今もうすでに完全で満たされているということ。自分ではない何かが目覚める感覚とはどんなものなのでしょうね。2015/04/22
adgj2mptw
0
私のバイブルです。
林檎
0
評価42017/04/14
にっしー
0
十牛図でいう八番目、禅でいう色即是空、空即是色の色即是空のみを語っているのがこの方のいうノンデュアリティ。それはそれで間違ってはいないけど、覚者としては片手落ち感が目立つメッセンジャーだなと思う。その悟りは悟りではあるけれど小悟、中悟であって大悟ではない。結局、空即是色を語る言葉を持ち合わせていないだけの人にしか見えず、その姿は悟りの経過途中としての見本にはなると思う。このまま彼女は今のスタンス、語り、語彙を貫くのか、それとも教えを説く段階にまで進むことが出来るのか今しばらく見守りたいと思う。