内容説明
悟りを求めるのではなく、悟りを求めている主体に気づくこと。名著『過去にも未来にもとらわれない生き方』新訳で復刊!目覚め(覚醒・悟り)の本質が見えてくる!
目次
第1章 門なき門をくぐる
第2章 探求者のいない探求
第3章 知識からの解放
第4章 「今、ここに在ること」の実践
第5章 今、この瞬間を経験しているのは誰か?
第6章 自然に起きる目覚め
第7章 目覚めの後で
第8章 光の体現
第9章 光の中の闇を解き放つ
第10章 目覚めた人生
著者等紹介
ボディアン,ステファン[ボディアン,ステファン] [Bodian,Stephan]
School for Awakening(「目覚めの学校」)の創始者及び校長。近年は、カウンセリング、教育、執筆活動に専念している。1974年に、曹洞宗の僧侶として認可され、アジャシャンティから教師としての伝授を受ける。「ヨガ・ジャーナル」の元編集長
高橋たまみ[タカハシタマミ]
大学卒業後、さまざまな職業を経て、現在はフリーライター、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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出世八五郎
18
評判のよい【過去にも未来にもとらわれない生き方:PHP研究所】を改題したもの。目覚めを求める読者にとっては、スピリチュアルや仏教系の本を読んで、なるべく後のほうで読んだ方がいいかも知れない。理由は何故目覚められないか?や間違った目覚めについて語られている。勿論、関連書の順番関係なく読んでもかまわないと思う。・・・つまり、目覚める上での技法ではなく、主に目覚める為の注意点を語ってることが多いと感じた。個人的な問題はダメージを受けてる人間にとって目覚めは難しいと書いてあること・・・しかし、それも気にしない♪♪2016/09/20
iwafune
2
PHP版の中古が高くて手が出せなかったのですが、ナチュラルスピリット版で読むことができました。噂に違わぬ良書でした。もう一度読み直そうと思います。2015/08/01