内容説明
恩寵を通じて、私たちはますます新しい次元、新しい知覚の仕方へと入り込んでいく。見るものすべてが、愛の表現、愛の現れであり、全宇宙は無限の愛以外の何ものでもない。アメリカで大人気の覚者、アジャの語る恩寵。
目次
第1章 人間のジレンマ
第2章 苦悩とは何か
第3章 エゴによる昏睡状態からの目覚め
第4章 苦闘を手放す
第5章 感情の素のエネルギーを体験
第6章 内なる安定
第7章 親密なつながりと自己の開放
第8章 苦しみの終焉
第9章 真の自律
第10章 対蹠的な世界を超えて
第11章 大いなる恩寵に包まれて
著者等紹介
アジャシャンティ[アジャシャンティ] [Adyashanti]
アジャシャンティは根源的な平和という意味。北カリフォルニア出身で、妻のアニー(ムクティ)と暮らしながら、サンフランシスコ沿岸地域の広範囲でサットサン(真理を求める人の集まり)、週末集中コース、サイレントリトリートを行い、教えを説いている。アメリカ合衆国の他の地域やカナダにも出向いて教えている
坪田明美[ツボタアケミ]
アメリカの大学で修士号を取得後、日米のソフトウエア会社でのセールス・マーケティング職をへて現在翻訳家・執筆家。現在、サンフランシスコ郊外に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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iwafune
2
「スピリットがあなたを通じて顕現したいと望んでいる形が、地味でごく平凡でありながら、それでも大きな愛、大きな慈愛、大きな知恵を持った人間だとわかったらどうでしょうか?」←刺さりました…。2013/08/16
哲学(てつまなぶ)
1
「自由とはこの瞬間の真っ只中にあるものです。人生を変えるとか、自分の考える通りに人生が自ずと変わるといった要求を放棄し始めたときに、すべてが開けてきます。」p288 己をコントロールしようということを放棄し、一瞬一瞬の自由を感じ、すべてが開けてくることを感じたい。2013/09/15
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