内容説明
飲んだくれの船乗りだったボブが、さまざまなインドの聖者と出会い、遂にニサルガダッタの教えを受け、如何に悟ったか。「自分は肉体でも心でもない。自分自身について抱いているイメージ、考え、想像は、真実ではない」オーストラリアの覚者セイラー・ボブ日本初紹介。
目次
第1部 生涯―セイラー・ボブ・アダムソンの歩み(幼年期;水兵になる;羊毛刈りに行く;禁酒する ほか)
第2部 教え―講話、質疑応答、インタビューからの抜粋(少数の人だけのものではない;本質は非顕現であり、けっして変化したことがない;誰がその質問をしているのか?;間断なき瞑想ならざる瞑想 ほか)
著者等紹介
ローリー,カリヤニ[ローリー,カリヤニ][Lawry,Kalyani]
オーストラリア、メルボルン生まれ。トランスパーソナル占星術と考古学を学ぶ。ワランダイトの町の川のほとりに夫のピーターと暮らす。成人した子供が二人いる
高木悠鼓[タカキユウコ]
大学卒業後、教育関係の仕事・出版業をへて、現在は翻訳・作家・シンプル道コンサルティング業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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