内容説明
悟りとは、脳波がガンマ波になることだった！？そして、ガンマ波が出ているとき、脳内に量子場が生まれる。そのとき、人は、高度な機能を果たせるようになる。世界的瞑想実践家による、ガンマ波と量子論と「悟り」を結びつけた、画期的な本。悟りの意識レベルの諸相も解説。
目次
第１章 悟りとは何か
第２章 意識進化の諸段階
第３章 より深いレベルの認識の検索
第４章 「空」に達すると何ができるか
第５章 瞑想をすると何が起こるか
第６章 ダルマの量子波
第７章 悟りの量子場
第８章 精神と物質
著者等紹介
フィックス，ボブ［フィックス，ボブ］［Ｆｉｃｋｅｓ，Ｂｏｂ］
世界的な瞑想の大家。またチャネラーでもある。マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのもとでＴＭ瞑想を学び、ＴＭの普及に貢献した。１９８５年よりアセンデッド・マスターとのチャネリングを始める。４０年以上もの間、世界中でスピリチュアルな教えを説いてきた。またタイ仏教の伝統的なヒーリング法を学び研鑽を積んできた。この２０年間、タイのチェンマイに居住し、「フルフィルメント瞑想」や誰にでも簡単にできるヒーリング法を世界中の多くの人々に指導してきた。日本にもたびたび来日している。これまでに数多くのメディアにも紹介されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あおきんぎょ
1
「悟り」という『意識状態』について説明された本。日本人が一般的に持っている静的な「悟り」とはまた違った説明が、瞑想の達人である作者によってなされており、とても興味深いです。予備知識なしで読むとちょっとチンプンカンプンかもしれませんが・・・2013/12/18
ふじ
0
｢悟り｣と言えば仏教だが、最近は精神世界系の人も簡単に使ってしまう言葉ではある。｢空｣や｢悟り｣の境地の素晴らしさを延々と語り重複する部分も多々あり後半は読むのにダレました。量子物理学を持ち出し、｢量子場｣や｢量子波｣など一見科学的な説明がありますが、どこまで正確な使い方をしているのか、私の浅い知識では、胡散臭さも感じました。 もちろん個人的な体験から語っているので、｢悟り｣を言葉で表す難しさ、疑わしさが出てしまうだけなのかもしれません。 また、イエスや釈迦、ヒンドゥー教の覚者達の言葉が沢山出てきます2011/11/02
