出版社内容情報
2011年、処女作『北海道の鱒釣り』で話題を呼んだ著者が、その後10年以上の歳月をかけて蓄積した四季のマス釣りキャンプ旅の経験と、若き日の海外紀行を綴った、どこにもないオリジナリティーあふれる圧巻の一冊。
北海道に生まれ育った著者は世界マス釣り放浪の後、生まれ故郷の北海道でマス釣りガイドとなった。我が国ではまだまだ認知度の低いマス釣りガイドのパイオニア世代の一人として道なき道を切り拓く一方で、海外の旅で魅了されたマス釣りとキャンプの融合を提唱する。
北海道の大自然との共生を実践し、その魅力を肌で感じとるには、フィッシング&キャンピング=FishCampが一番。そのためのノウハウ・北海道でマス釣りを楽しむためのすべてが、その魅力があますところなく記されています。
目次
北海道の四季とマス釣りキャンプ旅 初夏
北海道の四季とマス釣りキャンプ旅 盛夏
道具類大公開
北海道の四季とマス釣りキャンプ旅 秋
北海道の四季とマス釣りキャンプ旅 晩秋初冬
北海道の四季とマス釣りキャンプ旅 春
FishCampLife 海外編
著者等紹介
奥本昌夫[オクモトマサオ]
北海道豊浦町出身。1969年生まれ。1994年から北海道を飛び出し、世界中をバックパック旅行。97年からは北海道と海外とを往復しながら、トラウト・フライフィッシングを各地でキャンプをしながらの執筆活動に入る。当時は珍しかった自撮り撮影で執筆をこなす奇妙な方法を生み出す。雑誌『NorthAngler’s』『FlyFisher』などに20年近くにわたり記事を掲載。現在はフィッシングガイドを中心に生計を立てて、川辺のキャンプを繰り返している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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