内容説明
“適材適所”を知るだけで、バスはもっと簡単に釣れる!フィネスからハードベイトまで、全27ジャンルに渡る「ルアーセレクトの基礎」を徹底解説。
目次
バス釣りを簡単にする10のアドバイス
適材適所のルアーセレクト「フィネス編」
Q&A/青木大介に学ぶ「フィネスサーチ」の思考回路。
適材適所のルアーセレクト「スタンダードアイテム編」
出撃待機中のスペシャリストたち。
オカッパリのタックルセレクト。
ブラックバスの1年を知ろう
青木大介の1日。未知のフィールドでバスを探す方法
著者等紹介
青木大介[アオキダイスケ]
1982年神奈川県秦野市生まれ。職業=バスプロ。ワールドチャンピオン、ジャパンスーパーバスクラシック、エリート5など国内のビッグタイトルを軒並み獲得。2014年には自身のルアーメーカー「DSTYLE」を立ち上げ、ワームやスピナーベイトを開発。同年にはBasserオールスタークラシックで初優勝を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wataru909
5
〈※趣味に関する本の感想の為、御注意されたし〉文章表現には思わず閉口させられる(あまりに程度が低い)が、反面内容には感心させられる部分が多い。釣りを楽しむことはさておき、あくまで釣果に徹する著書の考え方は矢張り論理的で実践的であった。特筆すべきはフィネス編とQ&A。己が何となくフィールドで感じていたことをトッププロに肯定され、やっぱりそうなのだな、と納得させられた。具体的に数値や感覚が示されていて、初心者にも分かりやすい(理解するにはある程度経験は必要、初めての人向けではない)点も評価できる。2017/05/07
ウッチー
3
季節、ポイント、深さごとに、細かく分類された具体的なルアーチョイスが非常に参考になり、釣具屋で散財させられた。もう釣れてくれないと困る。ゲーリー押し。2016/08/08
nkmr48
1
■バス釣りを始めて15年以上経つけれど、感覚的にやってる部分が多く、体系的に学び直したいと思い購入。 ■前段のフィネスの章は非常に参考になる。特にスモラバ、ネコ、ジグヘッドワッキー、ダウンショットの「適材適所」には余り意識がなかったので刮目。 ■逆に後半のスタンダードアイテムは著者の好悪も反映されているせいか、それまでのロジカルな解説が陰を潜め、本書の評価を難しくさせる。ただI字形やチャター等近年の流行も抑えてあるので参考にはなる。 ■総じて、読んだらすぐに実践したくなる良書でした。 ★★★☆☆2015/08/22
Teratora_P
0
バス釣りブームから20年以上が経過、その間常吉リグ(ダウンショットリグ)を初め色々なリグ、ハードベイトが新たに生まれており、ブランクを経て再開した私には置いてけぼりを食らった様な気もしました。でもこの本で特に比較的新しいジャンルのルアーの出し所について参考になった。気がする。 つまり全くの初心者には勧められないが、久々にバス釣りやってみるかとか、そろそろ自分の釣りの引き出しを増やしたいと思っている段階の人にはドンピシャな1冊になると思います。 ただし、岸釣りの目線で書かれてないのは致し方無いか。2020/02/07
B&M
0
パターンではなく、適材適所のルアーをセレクトする。カラー写真やイラスト豊富だが、ちょっと高い価格設定。2015/11/04