内容説明
円熟の写真家がとらえた「穏やかなることを学べ」
目次
滝を釣る
天然苔庭
香魚
森が守る水
世界文化遺産富士山を望む
山里
雪中
里川
湖の四季
東京湾
漁港の昼下がり
驟雨
怒濤
静寂
生命の色
潮流
著者等紹介
津留崎健[ツルサキケン]
1960年、福岡県久留米市生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、上京し「自然と人間の共存」をテーマに写真家活動を始める。なかでも釣りをさまざまな角度から捉えた作風で、撮影フィールドは深山の源流から数十mの海底にまで及ぶ。1986年、世界各地のウイルダネスをフィールドにフライフィッシングの写真を撮り始める。1990年、日本写真協会奨励賞受賞。近年は、多誌の表紙・巻頭グラビア撮影を担当しながら、日本の森と釣りをテーマにした撮影や水をとりまく写真制作に取り組み、海外メディアとの交流、テレビ出演、動画撮影などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。