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考古学の地平〈2〉縄文時代中期の土器論と生業研究の新視点

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864451161
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3321

目次

縄紋土器編年研究の方向性―南西関東地方縄紋中期を題材に
武蔵野台地北東部および大宮台地における勝坂式終末期から加曽利E式初頭期の土器様相
阿玉台4式期から加曽利EI式古段階の土器様相―那珂川流域と鬼怒川・小貝川流域との対比
縄文時代中期文化の諸問題―勝坂式と加曽利E式の間に関する最近の土器研究の動向
勝坂式土器から曽利式土器への様式転換
多摩地域の曽利式(系)土器
東京湾沿岸のイルカ漁
編集を終えるにあたって―『考古学の地平』の立ち位置の確認

著者等紹介

山本典幸[ヤマモトノリユキ]
早稲田大学文学学術院講師。1963年山口県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了(博士、歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

7
中部地方を中心に 縄文中期に作られた曽利式と呼ばれる土器を中心として書かれた考古学の専門書。専門書なので読むのにはパワーがいりますが、土器を中心として語られる縄文時代も面白い。2024/03/14

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