目次
第1章 序論
第2章 龍樹伝説
第3章 龍樹関連の考古学的証拠
第4章 医学その他、科学への龍樹の貢献と古代インド医学
第5章 龍樹の著作
第6章 新聞の諸見解
著者等紹介
ガイクワード,アニル・クマール[ガイクワード,アニルクマール] [Gaikwad,Anil Kumar]
1969年大学卒業後、M.D.(Gen.Med.)、Ph.D.(医学、社会学)の学位を取得。元インド政府アウランガバード医科大学教授。アウランガバードMGM大学医学大学医学教授。古代インド医学、殊に仏教時代の医学に造詣が深い。エイズ、心臓病等の診療に携わる。HIV感染患者のカウンセラーを養成し、自身も冠状動脈や結合組織の病気等、慢性病治療の第一人者である。『ジーヴァカ』の著述でババサーヒブ・アンベードカル博士国際文学賞を受賞
中村晃朗[ナカムラアキロウ]
1985年生まれ、鹿児島県出身。2012年、東京大学大学院人文社会系研究科インド文学・インド哲学・仏教学専門分野修士課程修了。2014年、インドに復興した「世界最古の大学」といわれる国立ナーランダー大学に、日本人として初めて留学。2016年、同大学歴史学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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