内容説明
未来を切り拓く最初の一歩。研究の最前線を行く大学だからできること。
目次
第1章 東京工業大学の歴史的研究とイノベーション
第2章 豊かな未来社会の実現に重要なイノベーション創出
第3章 大学のイノベーション創出の役割
第4章 未来を創る東京工業大学の研究推進活動
第5章 イノベーションを起こす先端技術の紹介
第6章 大学へのイノベーション投資
第7章 更なるイノベーション創出のために
著者等紹介
益一哉[マスカズヤ]
国立大学法人東京工業大学学長。1954年生、兵庫県出身。75年神戸高専卒業、同年東京工業大学工学部に編入学。82年同大学院博士課程(電子工学専攻)修了。工学博士。東北大学助教授などを経て、2000年から東京工業大学精密工業研究所教授。16年科学技術創成研究院長、18年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちや
3
一応2021/12/30
monotony
1
ちょうど自分がMOTを学んだ時期の学長が書いた本。イノベーションをテーマにした本ではあるが、MOTへの言及が自分が読んだ限り見受けられなかったのが寂しい。とはいえ問題意識は共通。社会人学生という特殊な立場ではあるが今後の発展を願う。2020/08/10
Go Extreme
0
イノベーション:難解な問題への対応・イノベーションを求める動き・大学の役割とイノベーションの取り組みの開始 魔の川・死の谷・ダーウィンの海 Dlabのチーム:イマジン・クリエイト・バズセッション 知と経済の好循環 専門基礎研究塾・広域基礎研究術 物質×情報=素材人材 必須能力=(サイバー空間技術+フィジカル空間技術)×量子科学 兆し学:数輪モデリング・超高感度センシング・予兆の顕在化 2020/06/27