出版社内容情報
子どもが読んでもおもしろい。大人が読んでもおもしろい。航空会社の仕事やそこで働く人々の働き方が分かります。ダイナミックなイラストと図解を使って、航空会社の仕事を解説します。
内容説明
航空会社の図鑑が登場!パイロット、キャビンアテンダント、航空整備士、ディスパッチャー…すべての仕事がワンフライトにつながっている。
目次
世界のあらゆる国と地域に、人を運び、モノを運び、夢を運ぶ
路線の開設
運航管理
空港ハンドリング、グランドハンドリング
整備
パイロット
キャビンアテンダント
貨物
予約・販売
商品企画・マーケティング
世界のかけ橋となり、人をつなぐ、夢をつなぐ
航空会社の本社に潜入
私たちの生活と産業を支える航空会社の歩みとこれから
著者等紹介
青山邦彦[アオヤマクニヒコ]
絵本作家。1965年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院修士課程修了後の1991年に、建築設計事務所へ入社。1995年に独立、絵本を描きはじめる。同年、『ピエロのまち』で第17回講談社絵本新人賞佳作受賞。『ぼくたちのまちづくり』で、日本都市計画学会石川賞を受賞。2002年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。第20回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)出展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
14
日本航空監修、青山邦彦さんのお仕事絵本。パイロット、キャビンアテンダント、整備、グランドスタッフだけでなく、路線の開設、商品企画・マーケティング、運行管理、などの仕事内容も描かれています。航空会社の理念、役割なども。航空会社の仕事は空港だけで行われているのではないのだな~。LCCもも増え、これからの航空業界はどんどん変わっていきそうな気がしました。2018/08/16
ヒラP@ehon.gohon
12
航空会社、空港で営まれていることが、非常に細かく紹介されていてビックリしました。 路線の開設から始まっていることにも驚きました。 多くの人たちが働いているから私たちが航空機で旅行ができるのだと感心しました。 技術の進歩、歴史の中で変化してきたこと、社会学習にとても参考になる本です。2017/03/09
遠い日
10
青山邦彦さんのお仕事絵本。パイロットやキャビンアテンダント、整備などの仕事の紹介はもちろんだが、航空会社のそもそもの路線の開設から始まる本書は、空の仕事に関わることに広く触れていて、知らなかった仕事が興味深かった。飛行機の運航が世界を繋ぐこと。安全な乗り物として多くの人々に利用されるための努力。その歴史が未来を創る。2017/03/18
bros
10
図書館新刊息子一人読み。航空公園に遊びに行ったのもあり、ライン整備の流れや、パイロットの仕事など隅から隅まで読み尽くす。スネ夫がエコノミークラスなのにファーストクラスで乗った嘘ついた。と呟いた息子。2017/02/28
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