ブランドファースト―中小・ベンチャーの成長はブランドから始まる

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864430814
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

ブランド/ブランディングは一部の大企業だけのものではない。企業の価値を世界に向けて伝えるブランドは、規模の大小にかかわらず、ビジネスの成長に不可欠な要素だ。ITの進化によって中小・ベンチャー企業であってもブランディングが可能な時代になった。中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティングから得たノウハウを基に、ブランドが企業の成長にもたらす効果と、ブランディングに欠かせない手法を解説する。

目次

プロローグ 中小・ベンチャー企業が忘れたブランディング―ブランドとブランディングは誰のものか?
1 ブランディングは必要なのか?―ブランドに対する誤解を解く
2 ベンチャーこそブランディング―ブランドがもたらす経営効果
3 インナーブランディング―企業の価値や目指すビジョンを示す
4 アウターブランディング―世界に企業の価値をどう伝えるのか
5 ブランディング実践事例―中小・ベンチャーならではの取り組みに学ぶ
特別対談 大久保秀夫×木村裕紀 「100年継栄」のためのブランドとは―経営者の覚悟こそが100年続くブランドを生む

著者等紹介

木村裕紀[キムラユウキ]
株式会社フリーセル代表取締役社長。1977年神奈川県生まれ。「日本とアジアの発展に貢献する、マーケティングソリューションカンパニー」を目指して、Webインテグレーション、Webコンサルティングを中心とした中小・ベンチャー企業の成長をサポートする事業を展開中。中小企業向けWebコンサルティングの第一人者としての豊富な実績と自社での経験を生かしたブランディング・ソリューションを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤嘉洋

4
ブランド構築がいかに大事かを教えられた。 HPひとつとっても、手を抜くことは許されない。 顧客はじっくり吟味して見ている。 私の友達に風の谷の住人、アナコンダ皮痴くんという人がいる。 彼は風俗へ行くとき、HPはもちろんのこと、嬢の日記を数ヶ月に遡ってリサーチし、狙いをつけた女の子がホスピタリティに溢れているか、あるいは地雷嬢かを判断しているという。 生きている限り、どんなことでも学習できる。 学び、試し、形にしたい。 この本をくれたスタッフにも感謝を示したい。ありがとう。 明るく元気で素直に生こう。2017/02/11

Танечка (たーにゃ)

3
中小企業向けにブランディング(その企業「らしさ」をどのように定め、社内外に伝えていくか)の重要性を訴える本。中小企業にとって、ブランディングは労力的にも金銭的にもなかなか取り組みづらいものであるが、ブランディングをするとどんな良いことがあるのか、ブランディングにはどのような方法があるのかをずーーーっと述べている。具体的にどうすればよいのかはいまいちわからない。筆者(の会社)に問い合わせてくれってことなんだろうな。2024/05/22

マサキ

2
ボーリングの図がわかりやすく、よく体系化されていると思った。中小のブランディングはまだまだ取り組まれていない分やということは意外。基盤となるコーポレートアイデンティティをかためることで色々楽に構成員それぞれ判断をまかせられるようになる。オウンドメディアに一貫性を持たせる鍵:ブランディング✖︎コンテンツマーケティング✖︎クリエイティブ。社会性・独自性・経済性の順番。経営者の想いに応えるソリューションを提供したいという社長の想いがあつい。2016/08/29

Hiroaki Omote

1
一回読むだけでは自分の中に落とし込むのは難しいかもやけど何度も読み返していく事で確実に自分の力になるって直観的に分かった。 中小企業が疎かにしている部分を明確にして「なるほど!」って思わせる内容でした。2017/07/18

723

1
インナーブランディングをして、アウターブランディングをする。 らしさ を浸透させることは経費がかかること一辺倒に考えないといけないわけではない。2015/06/21

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