内容説明
ブランド/ブランディングは一部の大企業だけのものではない。企業の価値を世界に向けて伝えるブランドは、規模の大小にかかわらず、ビジネスの成長に不可欠な要素だ。ITの進化によって中小・ベンチャー企業であってもブランディングが可能な時代になった。中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティングから得たノウハウを基に、ブランドが企業の成長にもたらす効果と、ブランディングに欠かせない手法を解説する。
目次
プロローグ 中小・ベンチャー企業が忘れたブランディング―ブランドとブランディングは誰のものか?
1 ブランディングは必要なのか?―ブランドに対する誤解を解く
2 ベンチャーこそブランディング―ブランドがもたらす経営効果
3 インナーブランディング―企業の価値や目指すビジョンを示す
4 アウターブランディング―世界に企業の価値をどう伝えるのか
5 ブランディング実践事例―中小・ベンチャーならではの取り組みに学ぶ
特別対談 大久保秀夫×木村裕紀 「100年継栄」のためのブランドとは―経営者の覚悟こそが100年続くブランドを生む
著者等紹介
木村裕紀[キムラユウキ]
株式会社フリーセル代表取締役社長。1977年神奈川県生まれ。「日本とアジアの発展に貢献する、マーケティングソリューションカンパニー」を目指して、Webインテグレーション、Webコンサルティングを中心とした中小・ベンチャー企業の成長をサポートする事業を展開中。中小企業向けWebコンサルティングの第一人者としての豊富な実績と自社での経験を生かしたブランディング・ソリューションを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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