内容説明
世界初の上場でパチンコ業界が変わる!日本のムラ社会に新たな価値観を突きつけたグローバルマーケットへの船出。
目次
第1章 香港上場プロジェクト、始動(悲願の香港上場;香港上場への道筋 ほか)
第2章 伝わらない言葉、進まない作業(デューデリジェンス;組織変更にともなうシステム分離 ほか)
第3章 「壁」と「失態」を乗り越えて上場申請(もう一つの「上場の条件」;チェーンストアを支える物流システム ほか)
第4章 2005年ジャスダック上場「未遂」(幻の国内上場計画;清和監査法人の南方とパチンコホール ほか)
第5章 未来への戦略(上場がいよいよ現実的に;上場申請が終わっても続く作業 ほか)
著者等紹介
鮎川良[アユカワリョウ]
立命館大学卒業後、地方新聞社、帝国データバンク、金融専門紙記者などを経て株式会社マーケット・ウォーク設立。新規公開株(IPO)情報の先駆けとして「東京IPO」サイトを立ち上げ、現在はQUICKを通じて全国の証券会社に独自のIPO情報を配信する一方、金融誌での連載なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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luther0801
1
上場準備してたころ思い出した。 2013/01/21
hrn
1
涙なくては読めない、IPO関係者の苦悩と汗と努力のドキュメンタリ。内部統制、反社会的勢力への対応等、一般的な東証上場会社でもそこまで整備していないのではないかというレベル感(のように思える)。これを読んでパチンコ業界及びその会社のイメージが変わるかも。2012/11/06
Yui Nakamura
0
もっと難しいかと思っていたけど、ぐいぐい読める。2012/09/21
ブリキ君
0
読みにくいが、香港上場までの手続きがわかる。2012/09/15