目次
第1章 介護サービス20年を徹底検証―そこに“経営”は存在したのか
第2章 ウィズコロナ、ポストコロナの介護事業経営―ケアの質を高める組織モデルの考察
第3章 コロナ時代に生き残る介護―今こそ求められる経営存在の意義(大学や施設を地域に開放し、老いも若きも共生できる社会づくりを実践;オンライン学習と食のデリバリーで難局を乗り切り、新サービスを創出 地域に寄り添い小規模企業の強みを活かす;感染者発生後もスピード感あるシステム開発と社内保健所の設置で利用者と職員に安全と安心を提供;ケアの品質向上と業界の様々な課題の解決のために介護ロボット・AIの利活用と人材育成に注力 ほか)
第4章 コロナ後の介護業界と日本―経営力強化のためのレジリエンス
巻末資料 データでみる日本と介護経営(日本の人口推移/世帯構造別にみた世帯数の割合;就業率の推移;社会保障費/医療費の動向/介護総費用の推移;主要サービスの給付費 ほか)