内容説明
近代国家形成に重要な役割を果たした明治時代の文豪の作品の中から“看護”に関わる文章を厳選し、未来の看護のあり方を考える。
目次
第1部 明治の文豪が描く病と看護(精神的介抱と形式的介抱―正岡子規『病牀六尺』;病と看護―夏目漱石『思い出す事など』)
第2部 病室から見える在宅ケアの原形(病室で繰り広げられる看護―石川啄木と「看護日誌」まで;看取り・見送る風景―斎藤茂吉『死にたまふ母』)
著者等紹介
米沢慧[ヨネザワケイ]
1942年、島根県奥出雲町出身。早稲田大学教育学部卒。評論家。FT(ファミリー・トライアングル)ケアネット代表。看護・医療、いのちを考えるセミナー・ワークショップを東京、神奈川、長野、福岡等で主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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