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ふざける力

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864368599
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0276

内容説明

“意味”の構図から、“無意味”の世界へ。必読の“ふざけ”論がここに完成!

目次

第1章 ふざけた瞬間に通り抜ける風
第2章 ふざけを重ねて
第3章 人生とはお遊びである
第4章 ふざけることで物を創る
第5章 無意味こそすべて
第6章 ふざける力と想像力

著者等紹介

ワクサカソウヘイ[ワクサカソウヘイ]
1983年生まれ。コント作家。小説やコラムの執筆なども手掛け、また芸人としてコントカンパニー「ミラクルパッションズ」にも参加するなど、“マルチな才能”の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

18
面白かった。令和の中島らも的な雰囲気がある。「ふざける力」を真面目に解説しながらもどこかふざけていて、時にはそれが文中でスベっているところもあるあたりもなんだかいい。2023/03/22

ちゃーびん

5
とても読みやすい。実践は難しそうな事もあるけれど、ワクサカさんの考え方が面白いです。少しでいいから自分に取り入れると違う世界が見えてきそう。 ★★★☆☆2024/06/05

さつき

5
私がモヤモヤと感じていたことをうまく言語化してくれている。私には、専門性が無いと思って悩んでいたが、この本を読んで何者にもならなくていいんだと思えた。ひとつに固執しなくていいし、私自身もそういう生き方が好きだしあっているなと思った。ひとつのコミュニティに属し続けるのは本当に危ないと私も思う。世の中の当たり前がそこだけしか無い人間になると、変わることがない。無意味なことについてとことん言語化してくれてありがとうございます。無意味と思えることこそが本物だったりする。悩んだ時はこの本に帰ろう。楽しんだもん勝ち!2022/12/07

Tenouji

5
無意味なことこそが人間を解放する。2016/10/13

マサ

4
所々に挿入される有意味・無意味のエピソードが面白い。NYライブの話とか、バーテンダーのバイトの話とか…。構図からの脱却。人間にはいつでも、「面白そう(好奇心)」が必要なのだなあ。読みながらだんだん心が軽くなるような気がする。2021/07/27

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