目次
1 近藤益雄の障がい児教育を継承する(弔詩を捧げた障がい児教育者 詩人、江戸季好;二人の平和道“教師への道”;障がい児教育の道―「いのち(命)」
児童詩、この良きもの―詩教育に命をかけた人
江口季好・近藤益雄の童謡)
2 感動の教育を構想し近藤益雄の実践を全国に広める(江口季好・近藤益雄の平和道―碑のように刻まれた;江口季好の子ども賛歌―脈々とつながり讃えあう;障がい児のための教科書作り;江口季好の病床詩―くちびるに歌を;江口季好の一生)
著者等紹介
永山絹枝[ナガヤマキヌエ]
1944年長崎県大村市に生まれる。2009年第58回作文教育研究大会・長崎大会を成功させる。「教育はロマン」を信条にした豊かな実践は全国的に高く評価され、多くの教師や保護者に感動を与えてきた。情熱を傾注して作られた文集は、全日本文詩集コンクールで「総合優秀賞」をはじめ、「指導文集賞」などの賞を数多く受賞している。今も、マイノリティ・平和・ことばを切口にして共生の実現のために行動し続けている。所属、日本作文の会、長崎県作文の会、文英誌「コールサック(石炭袋)」、詩人会議(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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