目次
1 ふらここの涙(ふらここの涙;牛の哀しみ―偲ぶもの ほか)
2 潮騒がきこえる(金魚鉢;記念樹 ほか)
3 大きな砂時計(大きな砂時計;“までい”な村から ほか)
4 陸奥の未知(O先生のこと;夜のアトリエ ほか)
著者等紹介
みうらひろこ[ミウラヒロコ]
昭和17年中国山西省大同県に生まれる。5歳で両親と引揚げ、両親の出身地福島市にて浪江町に嫁ぐまで生活。「北国」「エリア」「蒼海」を経て、現在「卓」「海岸線」同人。福島県現代詩人会会員、「コールサック」(石炭袋)各会員。『豹』(第五十九回福島県文学賞正賞)、「三月の伝言板」(第三回永瀬清子現代詩賞入選)、「千年桜」(第二十回白鳥省吾賞最優秀賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。