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内容説明
300年前の肥後・熊本に放牛という貧しいお坊さんがいた。彼は飢饉の死者を弔うために、国中を托鉢し寄金を集めて霊感に従い118体もの「放牛じぞう」を建立した。今も「放牛じぞう」100体が現存し、パワースポットとなって、多くの人びとの悩みを聞き取り、願いごとをかなえ続けているという。巻末には「放牛じぞう巡礼マップ」付き。
著者等紹介
正田吉男[ショウダヨシオ]
1941年大阪府池田市生まれ。1964年関西学院大学社会学部卒業。神戸市に就職、社会福祉主事。1968年熊本に移住。以来会社経営などを行いながら、1994年頃より詩や小説を書き始める。2004年第26回熊本県民文芸賞小説部門一席受賞。2006年第37回九州芸術祭文学賞優秀賞受賞。2007年第36回「詩と真実賞」を散文部門で受賞。熊本市「文芸誌・詩と真実」、玉名市「俳句誌・花組」、神戸市「短歌誌・青山」各同人。熊本県詩人会会員。詩誌「小九州詩人会」編集発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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