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内容説明
日笠明子さんは「きらら窯」で毎日陶芸に励んでいます。2009年の暮れ、小学校一・二年生の頃に担当だった上野郁子先生が病で倒れました。命の危険もあったそうですが、何とか持ち直し意識が戻りました。その日から、明子さんは先生の回復を願って絵手紙をご家族に届け続けました。絵手紙は五十枚近くにもなりました。そのうち四十枚の絵手紙と、それぞれに上野先生のお返しの言葉を添えたものがこの絵手紙集です。リハビリ中の上野先生が描かれた四枚の絵も収録しています。
著者等紹介
日笠明子[ヒカサアキコ]
1973年岡山市生まれ。1990年聖徳短期大学付属聖徳高等学校中退。岩村守の我孫子窯で陶芸を学び始める。1991年文化学院芸術専門学校高等課程に入学。1994年文化学院芸術専門学校高等課程卒業後に専門課程陶磁科に入学。1997年文化学院芸術専門学校専門課程陶磁科を卒業。2003年秋‐2005年秋岩村守から親子で陶芸の個人指導を受ける。2004年アトリエ「きらら窯」(作品も展示)を開設
上野郁子[ウエノイクコ]
1921年台湾の台北に生まれる。1940年台北第一師範学校女子部卒業。1940‐43年梧棲国民学校(台湾)勤務。1943‐45年春日国民女子学校(台湾)勤務。1948‐57年船橋市法典小学校勤務。1957‐68年我孫子市立第一小学校勤務。1968‐80年我孫子市立第四小学校に勤務した後、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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