改革開放後中国の愛国主義教育―社会の近代化と徳育の機能をめぐって

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改革開放後中国の愛国主義教育―社会の近代化と徳育の機能をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864292498
  • NDC分類 372.22
  • Cコード C3037

目次

序章 愛国心と近代化運動―近代中国で目指された国の在り方(近代化とは何か―中国のコンテクストにおいて;先行研究の到達点および本研究の目的と分析の枠組み)
第1章 近代化への歩みと徳育の機能―改革開放以来の社会背景と政策の分析(改革開放路線のもとでの社会の変容;マスメディアの変容と世論社会の形成 ほか)
第2章 学習指導要領と教科書の変容―政治、歴史、国語を中心に(中国の教科書制度とカリキュラム改革;政治教育について―社会主義教育から公民教育へ ほか)
第3章 愛国主義教育の実態と学校教育の現場(愛国主義教育基地と多様な愛国主義教育活動;フィールドワークの結果(1)学校現場の徳育活動 ほか)
終章 中国の愛国主義教育の変容と課題(中国の近代化とその担い手の育成―愛国主義教育の変容と行方;本研究の貢献と今後の課題)

著者等紹介

武小燕[ウショウエン]
1975年中国河南省生まれ。洛陽外国語学院卒業後、日系企業で勤務。2002年来日。名古屋大学教育学部研究生を経て2004年に名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士前期課程に入学、2006年に修了。2010年同研究科博士後期課程満期退学。博士(教育学)。現在、名古屋経営短期大学子ども学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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