内容説明
戦艦やゼロ戦、ビルマ戦線や沖縄戦など、戦争を題材にした多数の挿絵を収録したシリーズ完結の第三弾。
著者等紹介
南村喬之[ミナミムラタカシ]
1919年3月福島県相馬郡生まれ。日本通信美術学院にて美術を学ぶ。1940年に従軍し、戦後、シベリアで三年間の拘留生活を体験。雑誌「日の丸」別冊収録の「はやぶさ童子」にて絵物語デビュー。挿絵画家に転向。細部にまでこだわった緻密かつ大迫力の画風で、1960年代の第一次怪獣ブームに大きく貢献し、書籍や、レコードジャケット、プラモデルパッケージ、ノートの表紙に至るまで、あらゆる媒体に作品を残す。その後も、幽霊や妖怪をテーマにしたオカルト、当時「空想科学」と呼ばれたSF、恐竜図鑑といった学習分野まで幅を広げ、さらには桐岡裕之、桐岡裕詩の筆名でSM雑誌の挿絵も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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