内容説明
カントとスミスを研究しつづけ近代日本思想を学んできた著者がカントとスミスの身体論的立場をアーレント論から明らかにする!
目次
第1章 カントとスミス
第2章 バークにみるイギリス文化
第3章 アダム・スミスにみるイギリス文化
第4章 ハチソン、ヒューム、スミス―自生的秩序と倫理
第5章 共通感覚の問題―アーレントとライリー
第6章 カッシーラーとゾンバルト―科学思想と社会思想
著者等紹介
知念英行[チネンヒデユキ]
1932年生まれ。1954年大学入学資格検定合格。1959年一橋大学社会学部卒業ののち同大、大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。現在、流通経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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