内容説明
意外と知られていない免疫ミルク(免疫抗体食品)の効果をわかりやすく紹介。腸内の善玉菌を増やしてリウマチ・がん・認知症・生活習慣病・アレルギーを予防。
目次
第1章 免疫ミルク誕生ものがたり(「母子免疫」の仕組みをポール・エールリッヒ博士が発見;免疫ミルクの研究にスターリ研究所が着手;食品それとも医薬品? ほか)
第2章 免疫ミルクのサイエンス(生体防御の仕組み;腸内フローラと免疫ミルク;がんと免疫ミルク ほか)
第3章 免疫ミルクを実際に試してみて
第4章 元気でニコニコポックリと(GNP運動)(国民医療費が50兆円を超えて社会保障制度は破綻;日本人は長寿世界一;不健康寿命が男性で9年、女性は12年!? ほか)
著者等紹介
吉開泰信[ヨシカイヤスノブ]
NPO法人免疫抗体食品研究協会理事長。1952年生まれ。1977年九州大学医学部医学科卒業。医学博士。2002年九州大学生体防御医学研究所付属。感染防御センター感染制御学分野教授、2004年九州大学生体防御医学研究所所長、2008年九州大学副学長、2010年九州大学生体防御医学研究所感染ネットワーク研究センター長を歴任、2018年九州大学名誉教授。日本細菌学会(評議員)、日本免疫学会(評議員)、生体防御学会(理事)、日本無菌生物ノートバイオロジー学会(理事)、日本癌学会、アメリカ免疫学会(AAI)、アメリカ微生物学会(ASM)、日本胸腺研究会(幹事)、Microbiology and Immunology(Editor in chief)に所属。2011年小島三郎記念文化賞受賞
大谷悟[オオタニサトル]
NPO法人免疫抗体食品研究協会理事。1960年生まれ。1983年神戸大学理学部生物学科卒業。1983年兼松株式会社入社。米国会社ニューヨーク本社化学品部長、東京本社ライフサイエンス部長、兼松ウェルネス株式会社取締役(兼務)。2006年DSMニュートリションジャパン株式会社シニアマーケティングマネージャーを経て2008年4月にスターリジャパン株式会社設立、代表取締役就任。日本統合医療学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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