感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
24
この巻を読んで改めて、エピヌは学術的に頭の良い才女という以前に、人の欲しい言葉を先回りして相手に与えられる、先見の目を持った読解力と話術に長けた女性だと再認識させられました。今まで乗り越えてきた難題も、あまりにもトントン拍子に進み過ぎじゃないか？と思う時もありましたが、これだけの能力に秀でた人間ならば然るべき事実。次の難問はどのように華麗に解決してくれるのだろう？という楽しみ方ができます。エピヌがどこまで登り詰め、どんな立場でラストを飾るのか、今から楽しみです。2014/03/02
あじつ
8
男前なプロポーズで(#^.^#)2014/05/15
かなっち
4
陛下の母親の過去が明らかになった、第14巻です。大人の都合で、親を亡くした子供たちが悲しくて。そして、憎しみは憎しみを生み、長い幽閉生活と二度と娘とは合えないつらさに胸が痛くなります。でも、エピヌの存在によって家族も国も和平が実現し、呪いが解けた結末に思わずウルッときました。…からの、「冥王に負ける気がしない」から始まり、とうとう陛下の「嫁に来い」発言が聞けました。鋼のような我慢強さも良かったのですが、そろそろ本能のままに行動する陛下が見れるのか、とっても楽しみです。2022/03/15
夜の女王
4
登録忘れ。☆☆☆2018/07/05
こころのかおり
3
陛下の母上様、おばあ様、どちらもエピヌを思わせる方ですね。陛下がエピヌに惹かれるのも運命だったのでしょうね。いよいよ陛下からのプロポーズもあり、次巻はラブなシーンが見られるかしら？楽しみです。2014/02/28
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