目次
第1部 ライフデザインとは何か
第2部 ライフデザインの主体―個人の一生(個人の発達と家族のライフサイクル;人生の転機と通過儀礼)
第3部 ライフデザインの土俵―近代という時代の理解(資本主義社会;貨幣とグローバル化;消費社会;科学技術と情報社会;近代の時間概念)
第4部 ライフデザインの実践―近代社会への適応を超えて(人生と生活のリスクへの対応;文化的豊かさのために―生活文化の継承・創造と享受;社会的豊かさのために―コミュニティの再構築;自然的豊かさのために―自然の価値の認識とその保全・保護;内面的豊かさのために―生きがいと生きる意味の獲得;ライフデザインの実践に向けて)
著者等紹介
宮田安彦[ミヤタヤスヒコ]
1962年、三重県上野市(現伊賀市)生れ。東京外国語大学英米語学科卒業、英国アルスター大学経営大学院修了、中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得。大手機械メーカー経営企画室、シンクタンク主任研究員を経て、大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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