内容説明
髪型・制服・持ち物など気になる校則についていっしょに考えてみよう。4人の弁護士が解説。
目次
第1章 学校の校則・ルール、なぜ必要なの?
第2章 校則と「人権」・「子どもの権利」
第3章 学校・校則は何のためにある?
第4章 学校のルールをチェックしてみよう
第5章 少数者にとってのルールを考える
第6章 わたしたちのルールメイキング
著者等紹介
佐藤香代[サトウカヨ]
2004年弁護士登録。法律事務所たいとう代表弁護士。養護教諭を母にもち、学校問題に関心を抱く。2012年に日本社会事業大学(専門職大学院)に進学し、福祉の視点を学ぶ
三坂彰彦[ミサカアキヒコ]
1991年弁護士登録。東京弁護士会所属。現在、吉祥寺市民法律事務所勤務。登録年より東京弁護士会・子どもの人権と少年法に関する特別委員会にて「子どもの人権救済センター」の活動に携わる
森本周子[モリモトチカコ]
2000年弁護士登録。2004年NY州弁護士資格取得。2005年より子どもの権利に関する活動を始め、自治体での子どもの権利救済委員、スクールロイヤー、こども家庭庁「いじめ調査アドバイザー」などを歴任。小中学校でのいじめ予防授業やルールメイキング授業にも取り組む
根本藍[ネモトアイ]
2004年弁護士登録。2007年NY州司法試験合格。第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会で校則WGを立上げ。認定NPO法人カタリバ・ルールメイキングプロジェクト外部講師
まえだたつひこ[マエダタツヒコ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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