出版社内容情報
学校・家・その周辺で見られる15の疑問にどう向き合うか? ヒントは 「子どもの権利」にある! 本書のマンガを読み進めるうちに、自分たちがもっている「権利」と疑問への向き合い方が見えてくる。おとなにもお勧めの一冊。
内容説明
子どもの権利を知ると、きっと元気が出る!
目次
SNSで他人のプライバシーを書いてもいいの?
校則や制服について意見を言ったらダメ?
貸したゲームソフトを返してもらえなかったら?
先生の“行き過ぎた部活指導”と“体罰”は許される?
学校でしか勉強ってできないの?
“男女のきょうだい”差をつけていいの?
勝手にカラダをさわられても男ならガマン?
身近にLGBTQの人っている?
友だちのこと、勝手に話しちゃってもいいの?
どこで遊べばいいのかな?
子どもがご飯をちゃんと食べられないのは仕方ないの?
障がいのある人にガマンさせていいの?
言葉がわからない人は仲間に入れなくていいの?
宗教って自分で選んでいいの?
毎日忙しくて疲れる これでいいの?
ロングストーリーマンガ
ナビリントーク
著者等紹介
手丸かのこ[テマルカノコ]
埼玉県出身、12月生まれ。たくさんの子どもたちに寄り添いながらマンガをパワフルに描くワーキングママ。第29回小学館新人コミック大賞佳作デビュー。地域の女性消防団としてAED指導や防災啓発劇(高齢者施設、幼稚園で上演)でも活躍
渡辺大輔[ワタナベダイスケ]
埼玉大学ダイバーシティ推進センター准教授。一般社団法人“人間と性”教育研究協議会幹事。教育学博士。専門はセクシュアリティ教育。埼玉県人権教育推進協議会委員。人権と多様性を基礎においた包括的性教育などをテーマとした講義、講演、執筆活動のほか、小学校・中学校・高校の先生との授業づくりなどを通して、性の多様性について学校でどのように教えたらよいかを共に考え提案するなどの取り組みを進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。