内容説明
多様な読みが合流し合って深みをまし、豊かな協同の読みへと進歩していく。一読総合法の授業・実践。
目次
1 子どもの発達と思考・ことば
2 一学年『たぬきの糸車』(光村図書)
3 二学年『わたしはおねえさん』(光村図書)
4 三学年『モチモチの木』(光村図書)
5 四学年『一つの花』(光村図書)
6 五学年『大造じいさんとガン』(学図5、光村5、教出5、東書5)
7 六学年『やまなし』(光村図書)
8 文学の読みの発達と授業―ヴィゴツキーの発達論から授業を見直す
9 文学の読みの力
10 一読総合法に関わる用語解説
著者等紹介
関可明[セキヨシアキ]
1937年島根県益田市に生まれる。1961年東京学芸大学卒業。1963年児童言語研究会に入会。1998年東京都足立区立加平小学校退職。2003年児童言語研究会委員長。2008年児童言語研究会研究参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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