内容説明
カラスは、みんなのきらわれもの。でも、ともだちがほしくて、ネズミにそうだんします。みんなで力をあわせたら、「ともがき」になれるかな?
著者等紹介
久留島武彦[クルシマタケヒコ]
1874年大分県玖珠郡森町(現・玖珠町)に生まれる。1895年から尾上新兵衛の筆名で雑誌『少年世界』(博文館)に作品を掲載。1906年「お伽倶楽部」を設立し口演童話活動を本格的に開始する。1911年、雑誌『お伽倶楽部』を創刊。デンマークでアンデルセンの偉大さを訴え、1926年デンマーク国王からダンネブロウ四等勲章を受け、「日本のアンデルセン」と呼ばれるようになる。1960年永眠(享年86歳)
古内ヨシ[フルウチヨシ]
1952年、愛知県名古屋市に生まれる。10歳で油絵を始め、15歳で洋画家の白浜禎吉氏に師事。20歳の時に上京し、30代は映画のポスター、テレビCM・新聞広告のイラスト、本の装丁画などを描く。40代で、絵本の世界へ。日本児童美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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