目次
1 朗読とは何か(「朗読」とは何か…でもその前に;「朗読」とは何か)
2 語りとは何か(「語り」とは何か―まずその歴史から;「朗読」と「語り」―その意識のちがい)
3 語りの実際(童話・民話の語り;大人のための語り)
4 語りと朗読の違い(発声と発音;プロミネンス)
付録 「音声学」的解説(アクセントとは;日本共通語のアクセントとは;イントネーションとは;プロミネンスとは)
著者等紹介
坂井清成[サカイキヨシゲ]
1935年神戸市に生まれる。演劇活動のかたわら、俳優、アナウンサー等への音声教育に従事。1961年に音声表現学苑を創設、朗読(語り)・アクセント・せりふを三本柱とする教育に携わっている。行政や自主グループの要請による出張指導や講演を積極的に行うほか、他の集団の発表会・公演の指導・演出も手掛ける。学苑付属「朗読集団ひびき」公演(年2回)の構成・演出を担当するかたわら、付属のスタジオ(スペイスひびき)で毎月朗読会を催し指導・出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- かながわ自由民権探索