内容説明
親的に、ホントに実用的な走り方ガイド。こども乗せ自転車、5つの心得。
目次
第1章 これだけは知っておきたい走行ルール(「自転車は車道が原則」!?;それでも車道がこわい人は ほか)
第2章 ようこそ!こども乗せ自転車ワールドへ(進化する「こども乗せ自転車」;危険もいっぱい、「こども乗せ」5つの心得 ほか)
第3章 こども用自転車の選び方・教え方(多様化する乗り物おもちゃ;こども用自転車はこう選ぶ ほか)
第4章 もっと自転車を楽しむために(どうするの?日々のお手入れ;「こども乗せ」を卒業したら ほか)
著者等紹介
疋田智[ヒキタサトシ]
自転車で通勤する人をさす「自転車ツーキニスト」という言葉で、都市交通としての自転車活用を提唱。雑誌連載、メールマガジン、ラジオ、講演などを通じ、エコで楽しい自転車の魅力を精力的に伝えている。NPO法人自転車活用推進研究会理事
柚木ミサト[ユギミサト]
画家・イラストレーター。原発事故後イラストを通して被ばく防御のための活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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南
15
うちの近所は歩道に自転車マークがある道が多く、とっても走りやすい。でも、『徐行』するのは意識しておりませんでした。 そして、安全のためサドルは両足がペタンとつく高さにしていたけれど、本来はMAXまで上げて片足の爪先がチョンとつくくらいでOK。これだと姿勢&美脚に良いということも初めて知りました。 止まるときはサドルからお尻をおろし、両足をついて立つ。もっと自転車を使いこなしたくなる一冊でした。2018/03/29
t80935
1
自転車は誰もが乗れる乗り物だから、乗り方だって知っているはず。それが、自分が親になり、子どもを乗せて自転車に乗るようになると意外と知らない。危ない目にもたくさん合う。子どもにも教えられない。|自転車は車両だということを意識すれば、それほどひどい乗り方にならないはずなんだけど、歩道走行可という例外があるために、いちいち迷ったり複雑になったり、歩行者とのトラブルになったりする。|そのあたりをわかりやすく整理して書いてくれている。2017/02/28
たくさん
0
教習所とかで習う内容のように堅苦しい内容なのですが、イラストも見やすく実用性の高い情報が前面に出て楽に読めるようなタイプの本になっている。愛情がたっぷり詰まった自転車の本で思いのほかいい本のような気がする。2015/11/28