内容説明
子どもがかわいく思えない、1人では子育てができない、つい子どもに手をあげてしまう、そんな母親たちの本当の気持ちを徹底分析。
目次
プロローグ 母親はアンビバレント
第1章 子どもがかわいく思えない
第2章 孤立化の実態―孤立しているお母さんとは?(2000年)
第3章 楽しい母―子育てを楽しんでいるお母さんとは?(1998年)
第4章 虐待について―虐待について、お母さんたちは…(1999年)
第5章 8年後のアンケート―気にかかっていたお母さん(2010年)
エピローグ そして、義務保育
著者等紹介
高江幸恵[タカエサチエ]
愛媛県生まれ。大学卒業後、株式会社婦人生活社に入社。育児雑誌の草分け『ベビーエイジ』編集部を経て、姉妹誌『プチタファン』(1~4歳児の親が対象、休刊中)の創刊に関わり、1984~2002年まで同誌編集長をつとめる。現在は、保育者を対象とした『エデュカーレ』の編集の傍ら、育児支援関係者や母親に向けて講演活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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