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内容説明
少年の更生可能性について、数多くの事例を取り上げて説明。親や教師・専門職や家庭への提言としての「非行・問題行動と向き合う技」を、豊富な事例を交えて具体的に紹介する。長年保護観察官として、子どもの非行・問題行動に悩む親たちを支援してきた活動体験からの提言。
目次
1 非行・問題行動とは何か(少年非行とは何か;非行・問題行動の背景;非行・問題行動を反復する子どもの心理と行動)
2 立ち直りへの支援法(非行・問題行動と向き合う支援の土台;非行の防波堤は今―家庭・学校・職場・地域社会など;家庭はどう向き合えばいいのか;教師や専門職に期待する「技」)
3 非行と向き合う親たちへの支援法(枠組み転換法の試み;論理療法の試み;ロールレタリングの試み)
著者等紹介
木村隆夫[キムラタカオ]
1948年、京都市生まれ。法務省の保護観察官として31年間勤務の後、愛知教育大学大学院教育実践研究科特任教授(2008年4月~2011年3月)を経て2011年4月、日本福祉大学福祉経営部教授に就任。ほかに、文部科学省国立教育政策研究所生徒指導調査研究協力者(2009年6月~2010年10月)、岐阜「非行」と向き合う親たちの会代表世話人(2005年4月~)、あいち県民教育研究所研究副部長(2010年5月~)などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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