出版社内容情報
模範解答なき世界に、あなたと臨む――
「雄志篇」の雄志とはなにを意味するか。
選挙に出たくなかったひとりの日本男子が選挙に出て、思いがけず沢山の日本女子、日本男子と連携が始まり、大いなる願いによって、みんなで祖国を蘇らせる。その共有する志を指しています。
世界が壊れるとき、原点に戻るしかない。
そして日本には帰るべき、帰ることのできる原点がある。
これがぼくらの希望である。
(本書より)
本書は、『月刊Hanada』2017年10月号‾2019年5月号の連載に筆者が新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したものです。
目次
真珠湾の碧き海に誓う
世界は広い。アジアを出でよ
天は見ている
一五〇年を識る
不屈のわれら
私たちが現実にできるのは何か
天は誰を扶けるか
国難とは夜明けである
亡国の冤罪つくり
日本の運命(上)〔ほか〕
著者等紹介
青山繁晴[アオヤマシゲハル]
神戸市生まれ。慶大文学部中退、早大政経学部卒。共同通信記者、三菱総研研究員を経て日本初の独立系シンクタンク・独立総合研究所(独研)代表取締役社長・兼・首席研究員。総務省消防審議会委員、文科省参与、経産省総合資源エネルギー調査会専門委員、内閣府原子力委員会・原子力防護専門部会・専門委員、海上保安庁政策アドバイザー、内閣国家安全保障会議創立の有識者会議・議員などの公職を多く無償で務めた。近畿大経済学部客員教授(現職)、東大教養学部非常勤講師、防衛省幹部研修講師、消防大学校講師、関東管区警察学校講師と教育・人材育成にも携わる。2016年夏、独研社長を退任し参院選に出馬。当選。2022年夏に2期目出馬予定。自由民主党の衆参両院議員74人(2022年4月現在)でつくる新しい議員集団「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)代表。著書に、記念碑的ロングセラー「ぼくらの祖国」(扶桑社)、萼堂ブックオブザイヤー大賞受賞「不安の時代」(飛鳥新社刊)などベストセラーを多く持つ。FM音楽番組でDJを務め、世界最高権威の地球物理学学会「AGU」で口頭発表や招待講演を行い、富士スピードウエイで公式レースに参戦し、現代アートの個展を開き、幅の広さで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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