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出版社内容情報
【告発ノンフィクション】
自主規制か、圧力か。
NHKでも「放送禁止」となった最大のタブー
ルールはひとつ
相手より先に我が子を誘拐すること
「パパ、手をにぎってて」
父親はなぜ2歳の娘の手を離さなければならなかったのか。「DV」というレッテルを貼られた父親の10年におよぶ死闘の記録と、家族を壊す人権派弁護士たちの正体を暴く!
内容説明
父親はなぜ二歳の娘の手を離さなければならなかったのか。「DV」というレッテルを貼られた父親の十年におよぶ死闘の記録と、家族を壊す悪党たちの真実の姿に迫る!
目次
第1章 世にもおそろしい実子誘拐の真実
第2章 父親への集団リンチと人格破壊
第3章 ハーグ条約を“殺した”人権派弁護士
第4章 「片親疎外」という児童洗脳
第5章 家族を壊す日弁連という危険分子
第6章 DVシェルターという名の拉致監禁施設
第7章 “敵”がたくらむ全体主義社会
著者等紹介
池田良子[イケダヨシコ]
ジャーナリスト。ヒューマニスティックな視座で、世の中の不条理や不正義を問う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
62
なんというか、全方位攻撃タイプの論調で、寛容さが足りないんじゃ、とさえ思った。書いてあることが事実で、悪用しているものがいる一方で、守られるものもいるんじゃ、と。親と友達どっちが大事、で無条件に親、ではない。以下メモ。日本の刑法は、同居中一方の親に同意なく子を連れて出ても誘拐罪でなく、もう一方の親が子を連れ戻しにきたら誘拐罪。という仕組みでこれをビジネスにする人権派弁護士。松戸判決、で実子誘拐の方向性が決定された。用意周到に準備された実子誘拐の餌食になる善人。珍しく憲法学者木村草太も攻撃されてる。2024/02/12
belalugosi6997
23
ハーグに加盟した時には「ようやく標準になるか…」と感慨深い想いがあったが、とんでもない。絶望の淵しか視えない、広告にもあったが、「LGBT、慰安婦、反共同親権」で大活躍する大物が勢揃いのドリームチーム。ハーグ締結後も子供との面接を拒む誘拐犯(配偶者)、もめるのを煽る弁護士、天下りや左遷に慄く裁判官、法曹界に正義はない。更にインフルエンザに尻尾を振る売女議員。反転攻勢は「フレンドリーペアレンツ(以下FP)」、いつかは国際標準の共同親権に、なるほど、FPを批判する大所帯の正体が解った。冤罪を含めて慎重に…。2023/09/09
山口透析鉄
19
版元で察しました。この本の根本的な弱点を指摘されているnote記事: https://note.com/foresight1974/n/n92b03bb774b8 続き: https://note.com/foresight1974/n/naa82cb6b8bdb https://note.com/foresight1974/n/ncfedf11ef549 https://note.com/foresight1974/n/n27d2c4558038 等々。 世にあまたある屑本の典型ですねー。2023/07/09
Manabu
18
子供の親権争いをする離婚夫婦を食い物にする人権派を謳った弁護士、自身の出世の為、又天下り先を拡充させる為それに協力する裁判官、国からの補助金を吸い上げるため収容した母親に夫のDVを捏造する作業を強制するDVシェルターなど実名入りで書かれていて衝撃的な内容だった。私利私欲だけの思考、行動しか出来ない非情な連中の仕業によって子供と面会出来なくなる親が気の毒でならない。2023/08/20
yama1000
12
こんなビジネスが、大手を振ってまかり通っているとは驚きである。どう考えても間違った方向に進んでおり、告発と警告の書であった。2023/07/01