出版社内容情報
日本一の魚屋さんが教える「新しい魚の教科書」が誕生!
「冷やし」と「ひと塩」で魚がかわる/美味しさを保つための「冷やし」が重要/水分をコントロールするための「ひと塩/おいしい魚と出会うコツ/おいしい魚の見極め方すべての基本は干物にあり/世界に誇る 日本の水産
内容説明
日本一の魚屋がずっと伝えたかったいちばん美味しい刺身の食し方。フランスや香港の超一流店も殺到!星付きシェフ達が絶賛する「うまい魚の見極め方」を教えます。
目次
第1章 美味しさを保つために重要な「冷やし」
第2章 水分をコントロールするための「ひと塩」
第3章 美味しい魚と出会うためには
第4章 美味しい魚を見極める
第5章 すべての基本は干物にあり
終章 世界に誇る、日本の水産
著者等紹介
前田尚毅[マエダナオキ]
1974年、静岡県焼津市生まれ。60年以上続く「サスエ前田魚店」の5代目店主。学生時代から、登校前に市場の競りで記録係を務めるなど、魚関連の仕事に勤しむ。水産高校卒業後、水産会社で荷受や仲卸しの仕事を学んだ後、1995年に家業のサスエ前田魚店に入る。地元客向けの小売と、飲食店向けの専門販売、いずれの仕込み技術も身に付ける。研鑽の末、ミシュラン三ツ星に輝く「鮨よしたけ」や、世界のベストレストラン50に日本からわずかにランクインした「傳」「NARISAWA」など、多数のグランメゾンから納品オファーが殺到するように。日本のスターシェフだけでなく、フランスをはじめ、世界中の一流料理人が仕込み技術を学びに焼津へ訪れる。締めたはずの魚がピクピク動き出す「脱水締め」という仕込み技術がテレビで放映されると、魔法のような光景が大反響を呼ぶ。2021年には、ミシュランと双璧をなすフランスのグルメガイド『ゴ・エ・ミヨ』誌上で、魚屋として唯一、生産者に贈られる「テロワール賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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