内容説明
「両足の裏を地面につける」と脳のメモ機能が向上。「15分に1回、目をそらす」と情報が整理される。「舌先を前歯にそえる」とパフォーマンスが安定…エビデンス重視かつ実践的!効率的に勉強する脳の操り方。
目次
第1章 科学的に最も勉強に適した脳と体の状態とは?―勉強効果と効率を最大化させる「ポリヴェーガル理論」を知ろう
第2章 勉強前の環境設定で、結果が決まる!―理想の「達成」「集中」「始める」を実現させるには?“セルフトレーナーの起動”
第3章 すぐに、何度も集中できる人の小さな習慣―少ない労力で勉強するための「体を使った」トレーニング“チューニング”
第4章 安定したパフォーマンスを実現し、「勉強が長続きしない」を防止!―やる気と集中の波をなくす「脳ネットワーク」の切り替え方“セッティング”
第5章 知識の理解を深める“アウトプット”と挫折防止策―わったつもりにならない「言語化」「文章化」の技術と、「勉強のお悩みQ&A」
第6章 記憶の定着、知識の応用、ひらめきを生む「快眠法」―脳と体を回復させる「入眠」「睡眠」「起床」のコツ“メンテナンス”
著者等紹介
菅原洋平[スガワラヨウヘイ]
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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