出版社内容情報
【ビル・ゲイツが激賞する「全米一すぐれた教育」とは? 】中学・高校で人生に必要な力がすべて身につく常識破りの方法!教師はもちろん、親や部下がいる人など、人を育てるすべての人に役立つ●教育より「メンター」が人生を教える ●生徒が「自分で」学習計画を立てる ●競争させず「協力するスキル」を学ばせる(ビル&メリル・ゲイツ財団が投資&本書を2019年下半期・ベストブックの1冊に選定)
目次
プロローグ 「卒業」はもっと意味をもつべきだから
第1部 どうして準備をするのか(昔ながらの「教育」はもう役に立たないから;立派な志だけでは不十分だから;解決できる問題だから)
第2部 どう準備をするのか(まず、「勉強は先生から教わるもの」という前提を変える;一生役に立つ「自己主導性」を植えつける;メンター制度で「振り返り力」を教える;「競争力」ではなく「協力するスキル」を)
第3部 生きる力をつけるツール(うまくいく習慣が身につく「学びのブロック積み」;知的好奇心を育てる「チュータリング・バー」;どんな仕事でも「成功に共通するスキル」;最高の将来へつながる「確実な進路」)
エピローグ 閉ざされたドアがあれば、こじ開けて
著者等紹介
タヴァナー,ダイアン[タヴァナー,ダイアン] [Tavenner,Diane]
非営利組織「サミット・パブリック・スクール」の共同創業者兼CEO。同組織はカリフォルニア州とワシントン州で15校のミドルスクール、ハイスクールを運営、従来型の教育とは大きく異なり、「実世界の体験」「自己主導性」「協力」「省察」など、大学や職場で成功するための「生きるスキル」を中心にした革新的なスクールモデルを構築。全米の話題をさらい、「最もやりがいのある高校」(ワシントン・ポスト紙)、「教育の分野で、世界で最も革新的な会社トップ10」(ビジネス誌「ファスト・カンパニー」)など、多くの賞賛や賞を受けている。著者は南カリフォルニア大学で心理学、社会学の学士号を取得、スタンフォード大学で修士号を取得。サミット創業前には10年間公立学校の教師、学校経営者をつとめたが、理想の教育を実現するため自ら学校をつくることを決意、ゼロから立ち上げて成功させる。カーネギー教育振興財団の理事会メンバー
稲垣みどり[イナガキミドリ]
翻訳者。上智大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいご
asajee
TAK.I
こいワい
S