自衛隊式片づけ術―生き残りたければ片づけろ！

畠山 大樹【著】

飛鳥新社（2019/12発売）

• サイズ 46判／ページ数 143p／高さ 19cm
• 商品コード 9784864107389
• NDC分類 597
• Cコード C0095

出版社内容情報

畠山大樹［ハタケヤマダイキ］
著・文・その他

内容説明

世界屈指の片づけプロ集団（陸上自衛隊）直伝！隊員から隊員に受け継がれ蓄積された片づけの技術！元自衛官が教える、日常生活にも有事の際にも役に立つ１０鉄則＆２８ＳＴＥＰ。

目次

０　目標の部屋をイメージする（リビング；キッチン　ほか）
１　片づけスタート！―自衛隊式捨てる技術（片づけは散らかすことから始める；使用頻度を基準にし、使わないモノは潔く捨てる　ほか）
２　モノが外に出ない―自衛隊式収納・整理整頓術（収納＋整理整頓で、モノが散らからない部屋にする；コツをつかめば、ラクに美しく整理整頓できる　ほか）
３　匍匐前進！？―自衛隊式チリひとつない清掃術（隅々まで磨き上げ、部屋の状態をリセットする；掃除は運動。動きやすい服装で　ほか）
４　モノを増やさない―自衛隊式維持・メンテナンス術（ルーティン化の動機づけを行なう；「使ったら現状復帰」を繰り返す　ほか）
５　災害に備える自衛隊式サバイバル片づけ術（家具の配置は避難経路の確保を最優先に；非常食は定期的に食べてチェックする　ほか）
自衛隊式お掃除・片づけＱ＆Ａ（忙しすぎて掃除や片づけの時間がまったくとれません。どうしたらいいでしょうか？；リビングは自分がいくら片づけても、他の家族が散らかしてしまうので、やる気がなくなってしまいます。　ほか）

著者等紹介

畠山大樹［ハタケヤマダイキ］
１９９０年北海道生まれ。株式会社お掃除レンジャー代表取締役。２２歳から約３年間、陸上自衛隊第１空挺団に所属。その後、清掃会社「お掃除レンジャー」を起業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[馨]

説得力あり、良かったです。結局極めつけには最終腑に落ちるのはなんでも自衛隊式だなと思います。何しろ災害等の有事に最短の時間で最適な方法で対応してくださる方々の日常ですから、片づけの意味合いも全てに筋が通っており、一般人だって災害に備えないといけないのだから同じ習慣を身に着けるべきだなと思います。同線上にはモノを置かない、汚れやすい箇所は毎回掃除する、災害グッズはまとめて保管、ベッドサイドには懐中電灯、モノの量、時間の管理等参考になりました。

2020/01/03

[さら]

元自衛官が書いたお片付け術。印象に残ったのは自衛官時代の訓練「台風」の話。教官が部屋に入ってきて部屋中を散らかし、こっそりと部屋の中の物を持ち去ります。そしてその部屋の自衛官は片付けをしながら何が持ち出されたのか報告しなければならないそうです。自分の物を全て把握していなければ答えられないですね。書かれていることはとてもシンプルです。家中にあふれているモノはほとんど必要がないモノ。「使ったら現状復帰」を繰り返す。等々。沢山のお片付け本を読んでいるのですが、成長がない私…。今度こそと思うのですけどね^^;

2021/04/22

[ごへいもち]

非常持ち出し用に大きなバッグを用意しておくというのはなるほど。その時持ち出したい物を急いで入れられる

2020/02/15

[Tadashi_N]

有事のための片付け。キレイな状態維持のルーチン化が大事。

2021/05/15

[かおりんご]

自衛隊式ということで、どんな新しいことがあるのかと、ワクワクして読んだけど、めちゃくちゃ普通のお掃除本でした。目新しいことは特になく。3年空挺にいただけじゃないかと、ちょっと思ったことは秘密です。（長い間、空挺にいる人を知っているのでね、、、）

2020/04/17