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内容説明
「断舎離」「ミニマリズム」の先にある、まったく新しいライフスタイルが登場!ぜんぶ捨てたら究極の自由があった!
目次
第1章 自由
第2章 愛車
第3章 生活
第4章 旅
第5章 親の期待を捨て、わが道を行く
第6章 組織を捨て、独り立つ
第7章 妻を捨て、旅に出る
終章 社会不適合者として生きる
著者等紹介
静慈彰[シズカジショウ]
高野山真言宗大僧都位。南福寺住職。1978年、和歌山県の高野山生まれ。私立洛南高等学校、京都府立大学国際文化学科卒業。高野山大学大学院密教学専攻博士課程卒業。2003~2006年に真言宗海外布教師としてロサンゼルス別院、シアトル仏教会に勤務。2006年には世界宗教会議にて声明講演を行う。インド放浪、東京生活、四国遍路、結婚離婚を経て、2016年12月から現在まで車中泊生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
57
「キャンピングカーで全国を行脚し面白おかしく暮らしてる旅エッセイ」みたいな本かと思ったら違った。いや、確かにバンの改造から「どんな風に車で暮らしてるか」の紹介もあったんだけど、いわゆる「敏感すぎる人」が生きづらさを経て、車の中にシェルターを見つけたという話だった。正直、元奥さんの側に同情しないでもないけど、とはいえこういう人っているよね。私もこの間までそんなだったから良くわかる。大事なのは自分が楽で居られる存在が、人でも、モノでも、空間でもいいってこと。「生きづらさ」って心に巣食う魔物だなーと思う。2019/07/27
のこ🐈
43
車中泊生活には少し憧れているので、色々と参考になりました。著者が乗っているのは日産キャラバン。私はライトキャブコンで旅をしたいな。男性だと自由度が高くて、かなり羨ましいかも。とても社交的な人に見えるけれど、後半では「そういったことは苦手」とあって、これも人の持つ多面性だなあと思ったり。家族や社会と合わないって本当に大変。でもフリーランスで働ける力や資格があって、一つところに縛られない生き方ができる著者。インドでの瞑想でアトピーが良くなった、というのもかなり気になりました。ちょっとやってみたいかも?2025/11/13
スウィーニー校長
10
★★☆☆☆ 不器用で生き辛さを感じてきた著者が、車暮らしをしているのだが、著者の文章にはなんか共感できなかったなぁ。2019/07/24
スローリーダー
8
VAN LIFEからの興味で手に取った。前半は車中泊の手引きとして実用的な内容が書かれている。だけど著作の主体は後半にある。著者が車中泊生活をすることになった人生のあれこれが赤裸々に綴られていて痛々しい。面白半分の趣味の世界とは違う悲痛な駆け込み寺として車中泊を始めたのだ。著者に共感する人も多いと思う。人間関係がうまく築けなくても良いんだ、自分で自分を肯定しよう。「帰る場所がここ、この心の中にある。ここが、僕の『家』だ。(略)それはいつも僕とともに在る。」2019/03/06
あんこ
6
くるま暮らし、ちょっと憧れる。田舎暮らしやスローライフなんかより興味惹かれる。日本もいろんな暮らし方が選べるようになれば、生きやすい社会になるのかな。2024/01/23
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