反米という病 なんとなく、リベラル

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反米という病 なんとなく、リベラル

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864104753
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

自民党支持の大衆に敗れた知識人“最後の砦”。反安保、反資本主義、反近代…言論を覆う感情論は「いつか来た道」。「反米にあらずんば知性に非ず」の戦後幻想。

目次

第1章 「なんリベ」とは何か?九条護憲派と天皇制支持の“野合”
第2章 エドワード・サイデンステッカーと日本
第3章 ペリー来航は「強姦」か?
第4章 反米左翼の幻想
第5章 江藤淳の隠見する反米
第6章 アメリカ文化とは何か
第7章 私の北米体験
第8章 西部邁 偽装転向の社会主義者
第9章 それでも反米を煽る人々
第10章 集団主義的思考の優位

著者等紹介

小谷野敦[コヤノアツシ]
1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文科卒。同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。1990‐92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学、大阪大学助教授、東大非常勤講師などを経て、作家、比較文学者。著書に『聖母のいない国』(青土社、サントリー学芸賞受賞、その後河出文庫)、『母子寮前』(文藝春秋、芥川賞候補)、『ヌエのいた家』(文藝春秋、芥川賞候補)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。