内容説明
生きるのがつらくてたまらないとき。「うまくいっている人」と自分をつい比べてしまうとき。「束縛する親」から逃れられないとき―。きっとあなたの助けになる、絶望からの救いのエッセイ。
目次
ひとつずつ解きほぐす
「常識」を押しつける人から離れる
雑音から離れ、自分の心に耳をすませる
身近な人を褒める
自分が心地よいペースを知る
自己啓発書を手放す
「勝ち負け」へのこだわりを捨てる
自分という「花」に水をやる
前向きに諦める
ベンチャー投資家のように考える
失敗を避けるより、失敗から立ち直る
嵐が去るのを待つ
「楽しむこと」を自分に許す
「やりたくないことをせずにすむ道」を考える
つらすぎる人間関係を切る
人生という旅を楽しむ
著者等紹介
渡辺由佳里[ワタナベユカリ]
エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。兵庫県豊岡市出身。京都大学医療技術短期大学部卒、同大学部専攻科修了。卒業後は助産師としてキャリアをスタート。ロンドンに語学留学。帰国後上京し、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどの職につく。東京で出会ったアメリカ人ビジネスマンと30歳で結婚。妊娠を機に退職。1995年よりアメリカに移住し、現在はボストン郊外で夫と二人暮らし。大学生の娘が一人。『ノーティアーズ』(小説新潮長篇新人賞受賞)『神たちの誤算』(共に新潮社)を出版するも、小説家として挫折感を覚えて翻訳業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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